豪華絢爛レキシ歌絵巻

のっけからクライマックス!まさしくここは沖縄♪

毎年この時期は台風の心配もある9月の沖縄。2017年の「不思議のウチナーのレキシと稲穂の妖精たち」公演では台風の影響で急遽アコースティックセットでのステージも記憶に新しいところですが、この日は晴天に恵まれ汗ばむほどの陽気。まさしく「♪こっこ〜は沖縄」。
奇しくも前述のアコースティックライブの伝説的な盛り上がりを見せた「ミュージックタウン音市場」での開催となり、今日のライブへの期待も高まります。この公演に併せて作られたこの日だけの限定版袴Tシャツ「沖縄♪琉球Tシャツ」や、琉装を感じさせるタオルと巾着なども無事に発売され、すでに身にまとっている「どうかしてる」稀有ズの方々も沢山おりました。
開場と同時にオールスタンディングの会場はあっという間にパンパンに。そういえば2017年の時もこんな賑わいだったなーと思っていると、いつもの法螺貝の音色が沖縄にけたたましく響くのでした…

法螺貝の音とともに歓声が鳴り響き、バンドのメンバーの皆さんが登場。往年の歌謡ショーを感じさせるファンファーレとドラムロールに続き「特別公演 豪華絢爛レキシ歌絵巻ぃ~!」と池ちゃんが登場し会場の熱気は一気に最高潮に!「なんか…異様な盛り上がりやな!」と歓声に押されつつそのまま1曲目の「大奥~ラビリンス~」が始まり豪華絢爛な宴のスタートです!
曲間で「ほんと!すごい盛り上がり!んじゃ、このままゲストを紹介しましょー!」「まずは、沖縄県からお越しの〜八百よろずや清之介!」と促され八百よろずや清之介(キヨサクfrom MONGOL800…以下キヨサク)さんが登場!沖縄を代表するミュージシャンの登場にいやが上にも盛り上がります。「続いて東京都からお越しの…シャカッチー!」とシャカッチ(ハナレグミ)が登場!池ちゃんの盟友の登場も大歓声で迎えられ、ゲスト揃い踏みの会場はすでに大騒ぎ。「いやもう…今日は大丈夫やな!こんだけ盛り上がれば(笑)」と言うくらい1曲目からクライマックスを迎えております。
キヨサクさんは一旦退場し、残ったシャカッチと「月の明かりを盗みに行こう~!」「GOEMON」へ。シャカッチが歌い出すと会場からため息にも似た歓声が飛びます。歌詞に合わせて振り付け?感情表現の演技?な身振りそぶりを2人で繰り広げます。さすが殴り合って解散したバンド仲間、息もぴったりですね。
「んじゃ、踊るよ♪」と言うや間奏で池ちゃんがキレッキレのダンスを披露すると、それに追っかけてシャカッチもユニゾンで踊り出し、その盛り上がりのまま「レキシでした!今日はありがとうございました!」とステージから掃けようとしますが、そうは問屋がおろしません。

レキシ組合の盛り上がりの中ゲスト登場♪

続いては「古墳へGO!」のイントロが流れ出します。「絶対やらん…もう帰る!…やる?じゃあみんなで古墳に行こうかー!」と言うと会場も「イエー!」と答えます。「普通じゃないから(笑)!古墳行こう!イエーイて(笑)。どうかしてるやろ!」とツッコミを入れつつ振り付けのKOFUNの手の動きを皆でおさらいして古墳へ向かいます。サビでは「♪晴れたらゆいレールに乗っかって」と歌い、TAKE島流しさんのサックスソロに合わせ御館さまも鍵盤を披露。
曲間のKOFUNコールでは「U・N・I・O・N」とコールして沖縄県民におなじみのスーパー「ユニオン」のCMソングまで披露。「ある意味ユニオンですから。レキシ組合(笑)」と自分でツッコミつつ、続いてはダサく拳を振り上げる「KATOKU」へ。しっかり家督を譲ったあとに食い気味で流れるのは聞き覚えありすぎるMONGOL800「あなたに」のイントロ!誰もが知っている名曲のイントロがはじまり、大歓声の中キヨサクさんが登場し歌い出し直前で演奏終了(笑)。「どうも!キヨサクでしたー♪」さすが、レキシの感じをわかってますね。「あなたに」をフェイントにして歌うは「LOVE弁慶」!まるでキヨサクさんの歌だったっけ?なほど声がマッチしてる!!「♪君を待って、君を待ってたんだ!キヨサク~!」と御館さまがラブコールをし、牛若コールでは可愛く大塚愛さん風に「もう一回♪」をやる二人。最後は「♪君を待ってたんだ!沖縄~!」で締め。改めてキヨサクさんを紹介し、返す刀で「俺も自分の自己紹介しとく?どーも!ケビン・コスナーでーす♪」ともはや定番となったケビンのくだりを披露。あちこちから飛び交う「ケビン~」の声に「ねぇ、一旦落ち着かない?むしろ、一旦家に帰らない?帰ってシャワー浴びたい(笑)」と言い出します。ほんとに沖縄会場の熱気に押され気味の池ちゃん。


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仕立てた衣装で名曲披露♪

キヨサクさん「このライブのためにレキシをイメージして和物の感じの衣装を仕立ててきたんですよ」
とステキな着物を紹介すると、
池ちゃん「えっ?ちょっとまって完全にアロハって書いてるんだけど(笑)」
キヨサクさん「ハワイからの巡業帰りだもんで」
池ちゃん「だからキヨサク八十吉だもんね(笑)」
キヨサクさん「ちょっと待って(笑)それだと小錦(元力士でウクレレでおなじみの)になっちゃう」
御館さま「違うから!それだと"リキシネーム"になっちゃう(笑)」

仲の良さが垣間見えるテンポの良いやりとりにMCでも休む暇もありません。
池ちゃん「いやー今回は豪華絢爛レキシ歌絵巻っつってね、豪華なゲストを呼んでいろいろやらさせてもらってね…。一回"ブルーノ・マーズ"きたから。ブルーノは来れなくてマーズの方が来たんだけど。あと"エド・シーラン"も来たんだけど"江戸シーラン"って書く人が(笑)」
二人でお腹を抱えて笑いつつこの沖縄公演の経緯が紹介されました。キヨサクさんも出演した名古屋公演の打ち上げで、ほぼノリで決まったとのこと。そんな話をしながらウクレレを手にしたキヨサクさん。やる曲は…「ユニオンのCMソング」(笑)。「台風の時でも開いているユニオン。そこが休むといよいよやばいって思う」というキヨサクさんの説明に会場も湧きます。気を取り直して歌うのは「小さな恋のうた」
ウクレレ1本で1コーラス歌うと、その音と声に完全に静まり聴き惚れる観客、そしてバンドのメンバー…。「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」と某番組のツッコミをメンバーに入れ、そこからバンドも入って続きを演奏します。レキシのライブなのにちゃんとした演奏で披露される名曲に観客も大満足!


シャカッチも登場しあの名曲を披露!

続いてシャカッチもステージへ登場!
シャカッチ「いやーすごいよかったね!聴き入っちゃったよ…!」
と3人でトークがスタート。
シャカッチ「今日はとことん行こう!沖縄は終電が無いから!」
池ちゃん「嘘だろ!俺は帰るよ!」
キヨサクさん「昨日は安室ちゃんの花火がすごかったね〜」
などと尽きないお喋りをし続けているとスタッフが「ちょっと押してます」とこっそり耳打ち(笑)
シャカッチ「ちょっと!押してますって言われてから歌いづらいわ!」
とイントロ直前まで「どんな家族?どんな家族?」といじられつつ歌うは名曲「家族の風景」!2番はキヨサクさんがリードを取るサービスも。あまりの感動に「ありがとうございました!レキシでした!もう帰ろう!このまま帰った方がいい!」と言い出す池ちゃん。たしかにそれくらいこの2曲は会場の空気を持って行っていました。

極上のハーモニーに酔いしれる沖縄♪

シャカッチ「いやー歌ってて横見て一瞬(池ちゃんが)見えて笑いそうになっちゃった」
池ちゃん「ね!よく我慢したよね!」
シャカッチ「ちょっとさ…昆虫かな?って思ったり(笑)」
池ちゃん「だれがカメムシや!たまにトンボって言われたりね(笑)」
小さい小さいネタを挟みつつこの空気を楽しんでる3人。このままゲストのお二人がデュエットするのは「夏の終わりのハーモニー」です。玉置浩二さんパートをシャカッチが。井上陽水さんパートをキヨサクさんが歌います。極上のハーモニーに再び静かになる会場(笑)。
サビでは池ちゃんも加わっての3声のハーモニー、すばらしかったです。「いやーすごい良いね…。じゃあ、レキシ的に平安貴族の風景をみせちゃおうかな!」とゲストにも式部の衣装を着せてお届けするのは「SHIKIBU」♪シキシキブンブーンとこの衣装で妖艶に舞うキヨサクさんとシャカッチ。こんな風景が見れるのもレキシだけ♪
ゲストのお二人がステージからはけて、再び池ちゃんメインでお届けするのは元気出せ!遣唐使さんとのラブラブなMC。歌い出しの音程を「きー↑?」「きー↓?」と延々と遣唐使さんと確認し続ける恒例の出だしで始まるのは「古今 to 新古今」♪…なのですが沖縄の熱気と楽しさに押され全く曲が始まらない(笑)。このくだりで5分強使ってようやく歌い出し。毎度スタッフ席でも抱腹絶倒のこのくだり、あの二人もあそこまでふざけてよく歌い出せるもんです。


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